診療科
内科・外科・整形外科・小児科・脳神経外科・泌尿器科・眼科
初診外来受付時間
午前8:30~午前11:30
※診療科により異なります。
詳しくは外来診療のご案内でご確認ください。
再診受付時間(自動交付機)
午前7:00~
入院患者面会時間
午後2:00~午後8:00
休診日
土、日、祝日、年末年始(12/29~1/3)

韮崎市立病院について

病院長あいさつ

 韮崎市立病院のホームページにご来場頂きましてありがとうございます。 病院長の東田耕輔です。

 当院は、1964年1町7村による国民健康保険直営峡北組合病院として開院して以来52年が経過しました。歴史的には、一般診療に加えて、救急医療、災害医療(DMAT)、地域の感染対策等、政策医療の分野でも、韮崎市の、そして北巨摩地域の基幹病院として、重要な役割を担ってきました。現在、超少子高齢社会を迎え、新たな役割を担うべく準備を進めております。

 最近、「地域包括ケア」という言葉が良く使われるようになりました。皆様も、何度か耳にされたことがあるかと思います。今後、高齢人口の増加により医療費が増大するにも関らず、少子化により働き手が減少しており、将来医療費を担えなく可能性があります。そのため、地域では、よりコンパクトで効率が高い医療・介護連携体制が求められています。地域で、そういったシステムの中核となるのが、「地域包括ケア病棟」です。「地域包括ケア病棟」では、①高度急性期、急性期からの受け入れ ②在宅生活復帰支援 ③緊急時の受け入れ ④その他(緩和ケア、癌の化学療法)等を予定しております。現在、「地域包括ケア病棟」開設の準備を進めています。在宅で生活される患者さんたちが様々な医療や介護サービスを受けながら、安心して過ごせるよう、地域の医療や介護に携わる方々と一緒に様々な役割を果たしていきたいと考えています。

 韮崎市立病院では、2016年10月11日に、クラウド型の電子カルテを導入しました。患者さんの診療情報等をリアルタイムで共有できるようになり、病院全体が一つのチームとして働き易くなります。今後、現在行っている訪問看護の際にも、電子カルテの記録を確認して説明・記録することが出来るようになります。院外での電子カルテ閲覧に関して、個人情報保護にも万全のシステムを採用しました。リアルタイムな情報共有そしてチーム医療の推進は、これまで以上に安全安心な医療を患者さんに医療を出来ることにつながると考えております。

 韮崎市民の皆様、北巨摩地域の住民の方々に、安心して当院におかかり頂けるよう、そしておかかりになった患者さんにご満足頂ける医療サービスを提供できるよう、地域の皆様の当院への信頼が深まるよう職員一同全力を挙げて努めて参ります。

 高次医療については、山梨大学医学部付属病院、山梨県立中央病院との連携をさらに深めて行きます。

 当院の運営姿勢をご理解頂き、市民の皆様方のご理解・ご支援をお願い申し上げます。

病院長 東田耕輔

病院理念

地域に愛され信頼される病院をつくろう

基本方針

  1. 患者さんの権利を尊重し、理解と納得に基づいた医療を行います。  
  2. 安全な医療を行います。  
  3. 地域の基幹病院として、高度で良質な医療を行います。 
  4. 他の医療機関と連携を強め、地域医療の向上に貢献します。 
  5. 公共性と経済性を考慮し、健全な病院経営に努めます。

当院における患者さんの基本的な権利と責務

権利

  1. 当院では医療提供者と対等な立場で、適切な医療を受けることができます。 
  2. 健康状態、現在の病気の状態、治療内容、治療の見通しについて十分な情報 と説明を納得するまで受けることができます。 
  3. 医師から十分な情報提供を受けた上で、治療方法を自らの意思で決める ことができます。 
  4. 当院は教育・実習が行われますが、その対象となることを断ることができます。 
  5. 自らの意思に反する医療の提供及び教育・研究への協力を拒否した場合、 なんら不利益を被ることはありません。

責務

  1. 適切な医療を受けるため、自らの健康状態、必要とされる情報を可能な限り、 正確に医療提供者に伝える責務があります。 
  2. 医療提供者の説明及び治療方針を十分納得する責務があります。
  3. 全ての患者さんが適切な医療を受けるため、院内規則の遵守等、他の患者さん の治療や医療提供者の支障とならないように配慮する責務があります。

同意書を獲得する医療行為

以下の医療行為を行う場合は、事前に医師やその他医療従事者から患者様へ説明を行い、同意書を得た上で実施いたします。(PDFファイルで開きます。)

同意書を獲得する医療行為の一覧表

指定医療告示・種別

  • 救急指定病院 
  • 地域災害拠点病院 
  • 山梨DMAT指定病院 
  • 結核予防法指定医療機関 
  • HIV拠点病院 
  • 県生物学的製剤取扱病院 
  • 公費負担医療関係法医療機関 
  • 生活保護法指定病院 
  • 労災保険指定病院 
  • 社会福祉関係法医療機関 
  • 保険関係法医療機関 
  • 労働及び公務災害に関する法令の医療機関

倫理・倫理行動指針

当院では、倫理・倫理行動指針として、以下のように掲げています。(PDFファイルで開きます。)

韮崎市立病院倫理・倫理行動指針

病院組織図

沿革

 当院は、昭和23年2月、旧韮崎町、穂坂村、藤井村、清哲村、神山村、旭村、大草村、竜岡村の1町7ケ村で設置した「国民健康保険直営峡北組合病院」として、病床数26床で開設された。診療科目は、3科(内科、外科、産婦人科)で職員数20名であった。

 昭和29年9月には結核患者動態に呼応して、結核病棟32床が建設されている。同年10月、町村合併(1町10ケ村)による韮崎市の誕生と同時に、従来の全施設等を継承し「韮崎市国民健康保険韮崎市立病院」と改称して、名実ともに地域医療の中心として位置付けられた。

 その後、昭和30年代に入り、管理棟及ぴ病棟の増改築を行い、増加し、多様化する医療需要に応えてきた。  

 昭和40年には、従来からの名古屋大学医学部に代わり、日本大学医学部から医師を招聘することになり、これに伴い医師住宅及び看護婦宿舎を相次いで建設し勤務環境を整えた。

 また、昭和23年の設立以来、増改築を繰り返してきた管理棟及び病棟の老朽化が進行したため、昭和46年に診療管理棟を、昭和56年には病棟をそれぞれ鉄筋建で近代的施設に改築した。

 平成2年からは、医事コンピューターをはじめ、全身用CT・MRIなどの高度医療機器の導入を計り、より質の高い医療の提供を目指した。 

 また、平成5年4月からは、従来の日本大学医学部に代わり山梨医科大学より医師を招聘し医局の陣営を整えるとともに、整形外科を開設、市民から設置について強い要望があった小児科、眼科を相次いで開設している。

 平成6年には、外来患者の大幅な増加に対し、管理棟を増築し、機能性を高めるとともに、翌平成7年には、国が老人等の長期療養患者のため制度化した療養型病床群を県下に先駆けて開設した。

 また、平成8年には、泌尿器科を開設し、老人等の医療需要に応えた。

 平成9年10月には、山梨医科大学と医療情報コンピューターネットワークを構築した。これは外来患者等の診療の際、専門医の助言を画面で情報交換し、多様化する医療ニーズに広範に応ずるものである。

 以上のように、開設以来幾多の変遷を経てきましたが、市民が常に適切で安心した医療が受けられるよう施設及び医療機器の整備を図る一方、医師会等との協力体制のもと、緊急時の対応を重視した、より質の高い医療サービスの向上に鋭意努めているところであります。

病院年表(平成28年10月現在)